北朝鮮東部の山岳地域で発生した山火事が1カ月間続き、煙が日本にまで広がっている。
米国自由アジア放送(RFA)は北朝鮮咸鏡北道(ハムギョンブクド)地域で発生した山火事が1カ月続き、煙が日本の北部地域にまで広がっていると、4日(現地時間)報じた。
RFAは「ボイス・オブ・アメリカ」(VOA)を引用し、「30日にNASA(米航空宇宙局)が公開した北朝鮮地域の人工衛星写真をみると、咸鏡北道茂山郡(ムサングン)・華城郡(ファソングン)などで規模が大きい山火事が発生したと観測されている」と伝えた。
米国気象予報のウェザーチャネルは「昨年夏から北朝鮮では深刻な干ばつが続き、乾燥した気候のために山火事の危険が高い状態」とし「今年の夏まで干ばつが続けば食糧確保にも支障が生じるだろう」と伝えた。
米国自由アジア放送(RFA)は北朝鮮咸鏡北道(ハムギョンブクド)地域で発生した山火事が1カ月続き、煙が日本の北部地域にまで広がっていると、4日(現地時間)報じた。
RFAは「ボイス・オブ・アメリカ」(VOA)を引用し、「30日にNASA(米航空宇宙局)が公開した北朝鮮地域の人工衛星写真をみると、咸鏡北道茂山郡(ムサングン)・華城郡(ファソングン)などで規模が大きい山火事が発生したと観測されている」と伝えた。
米国気象予報のウェザーチャネルは「昨年夏から北朝鮮では深刻な干ばつが続き、乾燥した気候のために山火事の危険が高い状態」とし「今年の夏まで干ばつが続けば食糧確保にも支障が生じるだろう」と伝えた。
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