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韓国ファンド海外投資、日本の3分の1水準…投資類型にも違い

ⓒ 中央日報日本語版
韓国の公募ファンドの海外投資比重は日本の3分の1水準であることが分かった。

27日、韓国金融投資協会によると、日本の公募ファンドは全体資産の32.7%(2014年末基準30兆5810億円)を海外資産に投資しているが、韓国の公募ファンドはこの比率が12.1%(22兆9310億ウォン)にとどまった。

投資類型も、日本の公募ファンド海外投資は債券が中心である反面、韓国は株式の比重が高かった。日本の公募ファンド海外投資額のうち、債券は13兆7460億円で最も大きな比重を占めた。韓国の公募ファンドは半分以上の12兆9450億ウォン(約1兆4400億円)が株式に投資されている。


韓国金融投資協会の関係者は「低金利の代案として海外投資の需要が増える中、海外投資ファンド税制の不合理性を正して高齢人口の需要に見合った月別支給式ファンド等を通じた海外投資の活性化が必要だ」と伝えた。



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