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韓国広報専門家、日本の歴史歪曲広報に反論映像を配布

ⓒ 中央日報日本語版
韓国広報専門家の徐敬徳(ソ・ギョンドク)誠信(ソンシン)女子大教授が「植民地近代化論」史観に立った日本の広報映像内容に正面から反論する映像(http://fa.do/q9B)を製作して24日、YouTube(ユーチューブ)を通じて配布を開始した。

徐教授がYouTubeに掲載した映像は、日本の歴史歪曲映像とほぼ同じ約2分程度の長さ。アジア各国の過去写真を使用するなどして、日本の映像の「パロディ映像」として製作し、日本政府の歪曲映像を批判すると同時に世界の人々が理解しやすいように英語で制作された。

徐教授は「日増しに激化していく日本の歴史歪曲広報に手をこまねくばかりではいけない状況だ。反論映像を制作して、世界的な世論を喚起して日本政府を圧迫していきたかった」と伝えた。


これに先立ち、日本外務省は「戦後国際社会の国づくり:信頼のおけるパートナーとしての日本(Nation Building in the Post War Era:Japan as a Reliable Partner)」というタイトルの映像を製作して配布した。この動画は日本の支援で「漢江(ハンガン)の奇跡」を成し遂げたなど、アジア各国に対する日本の経済協力事業を紹介している。



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