22日、日本の心臓部である東京千代田区の首相官邸で小型無人機(ドローン)が発見されて以来、日本が超非常事態だ。日本の警視庁は23日「ドローンに装着されていた小型カメラは動画も撮影できるデジタルカメラで、ハードディスクのようなものが接続されていたことを追加確認した」と明らかにした。黒色の発炎筒2つも新たに発見された。長さ20センチほどの発炎筒にはコードのようなものがついていた。エックス線検査の結果、爆発物ではないと分かった。意図的にセシウム134、セシウム137が入った容器と発炎筒をドローンに装着した後、官邸上空から落とそうと試みたと思われる。
警視庁関係者は「発見されたドローンは『ファントム』という中国製の機種を黒く塗ったとみられる」と話した。ドローンがいつ落ちたのかはまだ分かっていない。警視庁は「官邸職員が22日、新入職員研修のために屋上に上がって偶然発見した」として「先月22日に安倍晋三首相が防衛大学の卒業式に参加するために屋上ヘリポートを利用した後、誰も立ち寄っていないことが確認された」と明らかにした。日本の最高水準の警備が張り巡らされている首相官邸の屋上が、1カ月間無防備状態で危険にさらされていたということだ。ドローンが発見された場所は安倍首相の5階執務室の天井から15~30メートルほど離れている。
警視庁は官邸職員がドローンを初めて発見した時プロペラが下にひっくり返った状態で、本体に水がたまっていた点に注目している。22日午前、東京都心には雨が降らなかった。前日の21日明け方から午前中に1、2回小雨が降った点を考慮すれば少なくとも一日前に屋上に落ちたという分析だ。
警視庁関係者は「発見されたドローンは『ファントム』という中国製の機種を黒く塗ったとみられる」と話した。ドローンがいつ落ちたのかはまだ分かっていない。警視庁は「官邸職員が22日、新入職員研修のために屋上に上がって偶然発見した」として「先月22日に安倍晋三首相が防衛大学の卒業式に参加するために屋上ヘリポートを利用した後、誰も立ち寄っていないことが確認された」と明らかにした。日本の最高水準の警備が張り巡らされている首相官邸の屋上が、1カ月間無防備状態で危険にさらされていたということだ。ドローンが発見された場所は安倍首相の5階執務室の天井から15~30メートルほど離れている。
警視庁は官邸職員がドローンを初めて発見した時プロペラが下にひっくり返った状態で、本体に水がたまっていた点に注目している。22日午前、東京都心には雨が降らなかった。前日の21日明け方から午前中に1、2回小雨が降った点を考慮すれば少なくとも一日前に屋上に落ちたという分析だ。
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