警察と一般デモ隊の衝突も発生した。この日午後3時30分、ソウル広場では「セウォル号惨事汎国民大会」が開かれた。黄色いリボンをつけた一般市民と民主労総、大学学生会など各種団体が集まった。民主労総は同じ場所で4・28ゼネスト決起大会を終え汎国民大会に合流した。警察推定8000人余り(主宰側推定3万人)の人波だった。警察はこの日光化門一帯に車でバリケードを築き、172個部隊1万3700人余りの兵力を配置した。
光化門で座り込みをしていた遺族が警察に連行されたという知らせが伝えられ行事は中断された。イ・ジェグン国民対策会議共同状況室長は、「警察が遺族を連行したのに続き参加者全員を違法集会容疑で連行すると通知し行事を止めた」と話した。参加者が光化門で座り込み中の遺族らと合流しようと移動すると、警察は光化門前などにバスで二重のバリケードを作り阻止した。一部参加者と警察はもみ合いになるなど衝突した。
光化門で座り込みをしていた遺族が警察に連行されたという知らせが伝えられ行事は中断された。イ・ジェグン国民対策会議共同状況室長は、「警察が遺族を連行したのに続き参加者全員を違法集会容疑で連行すると通知し行事を止めた」と話した。参加者が光化門で座り込み中の遺族らと合流しようと移動すると、警察は光化門前などにバスで二重のバリケードを作り阻止した。一部参加者と警察はもみ合いになるなど衝突した。
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