海洋水産部のパク・ジュングォン港湾局長は「日程を操り上げて引き揚げに関する技術検討報告書を来週中に国民安全処に提出し、セウォル号を引き揚げしようという立場も伝達する」と明らかにした。国民安全処の高位関係者も「海水部で報告書を受けた通り作業の安全性確保などに対する検討作業を最大限迅速に行い、引き揚げの有無を決める」と話した。セウォル号の引き揚げに対する最終的権限は中央災害安全対策本部長である朴仁鎔(パク・インヨン)国民安全処長官にある。
海水部の報告書には昨年11月からセウォル号船体処理技術検討タスクフォース(TF)が実施した検討内容と外部の専門家の意見などが盛り込まれる。朴局長は「水中作業が難しい冬になる前に引き揚げを始めることができると予想する」と話した。
海水部の報告書には昨年11月からセウォル号船体処理技術検討タスクフォース(TF)が実施した検討内容と外部の専門家の意見などが盛り込まれる。朴局長は「水中作業が難しい冬になる前に引き揚げを始めることができると予想する」と話した。
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