朴大統領が15日午後、政府ソウル庁舎でセウォル号1周忌関連懸案点検会議を主宰した。朴大統領はこの席で、「不正腐敗に責任がある人は誰であっても容認しない」とし「セウォル号のような問題も積もり積もった腐敗と不正、適当に見逃す態度がこうした惨劇が生じたのではないのか」と述べた。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)の関係者は「李完九(イ・ワング)首相をはじめ『成完鍾リスト』に含まれた8人の人物のうち、誰であっても不正の事実が明らかになれば擁護しないということ」とし「不必要な疑惑が拡大再生産されるのを遮断するという意味も込められたと見るべきだろう」と説明した。
<成完鍾リスト波紋>朴大統領「過去から現在までの問題、政治改革レベルで明らかにすべき」(冂)
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