安倍晋三首相が自衛隊を「我が軍」と表現して日本で物議を醸している。
安倍首相は今月20日参議院予算委員会で、自衛隊と他国軍の共同訓練に関する質問に対し「我が軍の透明性を上げていくことに大きな成果を上げている」と述べた。
この発言が、陸海空軍とその他戦力保有を禁止した日本憲法第9条に反しているという指摘が出ている。
これに対し、朝日新聞など日本メディアによれば、細野豪志民主党政調会長は24日、記者会見で「これまで自衛隊という形で、憲法の枠組みの中で積み上げた議論を全部ひっくり返すような話だ。非常に理解に苦しむ」と指摘して「(首相は安全保障法制の)与党合意ができて、前のめりになっているのかもしれない。この問題は時間をかけてしっかり国会でやることが、極めて重要だ」と明らかにし、国会で追求する方針を表明した。
安倍首相は今月20日参議院予算委員会で、自衛隊と他国軍の共同訓練に関する質問に対し「我が軍の透明性を上げていくことに大きな成果を上げている」と述べた。
この発言が、陸海空軍とその他戦力保有を禁止した日本憲法第9条に反しているという指摘が出ている。
これに対し、朝日新聞など日本メディアによれば、細野豪志民主党政調会長は24日、記者会見で「これまで自衛隊という形で、憲法の枠組みの中で積み上げた議論を全部ひっくり返すような話だ。非常に理解に苦しむ」と指摘して「(首相は安全保障法制の)与党合意ができて、前のめりになっているのかもしれない。この問題は時間をかけてしっかり国会でやることが、極めて重要だ」と明らかにし、国会で追求する方針を表明した。
この記事を読んで…