私の個人の意見ではない。2011年の国連人権報告官の報告書をはじめ、多くの人権機構がこの問題を指摘している。世界各国の人権・自由実態を追跡する非政府機構(NGO)「フリーダムハウス」は2010年、韓国の言論の自由状況を「自由」から「部分的に自由」に引き下げた。2011年には韓国のインターネットの自由に対して似た結論を出した。「国境なき記者団」は2010年、韓国の言論の自由を世界42位と評価した。2015年には60位に落ちた。日本より高いが、アルゼンチン、クロアチア、マラウイよりも低い順位だ。インターネットの自由を集中調査するオープンネットイニシアチブも韓国を黄信号をつけている。
こうした否定的な評価が量産される理由は何か。主な理由は名誉毀損に対する持続的な処罰強化、過度に厳格な選挙運動関連法規、インターネットコンテンツに対する検閲増加、そして時代錯誤的な国家保安法だ。
【コラム】韓国の疁言論の自由」順位が落ちる理由(2)
こうした否定的な評価が量産される理由は何か。主な理由は名誉毀損に対する持続的な処罰強化、過度に厳格な選挙運動関連法規、インターネットコンテンツに対する検閲増加、そして時代錯誤的な国家保安法だ。
【コラム】韓国の疁言論の自由」順位が落ちる理由(2)
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