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桜、早く咲く…ソウルは来月16日が満開

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
今春は桜が平年より1~3日ほど早く咲くだろうとの予報が出た。ソウルでは来月16日ごろ満開を迎える見通しだ。韓国気象庁はこのような内容の桜の開花予報を12日に発表した。昨年と比較すると全国的に6日ほど遅れる。昨年3月下旬から4月上旬の間にチンダルレやレンギョウ、桜など春の花が一斉に咲いた。

桜は今月24日に済州道西帰浦(チェジュド・ソギポ)を皮切りに、南部地方は今月28日から来月4日間までが見ごろだ。中部地方は来月3~12日と予想されている。続いて京畿(キョンギ)北部と江原(カンウォン)北部、江原(カンウォン)山間部は来月12日以降に開花すると気象庁は予想している。

主な群落地別開化予想日は▼昌原・鎮海(チャンウォン・チンへ)如意川 今月29日▼河東(ハドン)の双渓寺(サンゲサ)十里桜通り 来月1日▼慶州(キョンジュ)、普文(ポムン)観光団地 来月6日▼ソウル汝矣島(ヨイド)輪中路(ヨンジュンノ) 来月9日--だ。桜の特性上、開花から一週間後に満開を迎える点を勘案すると、桜の見ごろは西帰浦(ソギポ)が今月31日、南部地方は来月4~11日、中部地方は来月10~19日と予想される。


桜の開花時点は全国気象観測所にある観測標準木ソメイヨシノを基準とし、1本で3輪以上が完全に咲いた時をいう。気象庁の気象技術融合チーム関係者は「3月中旬、下旬の気温が平年とほぼ同じか少し高いと予想され、全般的に桜の開花時期は平年より早いと予想される」と話した。



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