アジアサッカー連盟(AFC)のアレックス・スーセイ事務総長が、今年1月オーストラリアで開かれたアジアカップ当時の公式ガイドブックとフェイスブックに掲載された日本サッカーファンの戦犯旗(旭日旗)の応援写真を削除してほしいという韓国広報専門家の徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授の手紙に回答を送ってきた。
徐教授はスーセイ事務総長が3月初め、「アジアサッカー連盟はいつでもすべての政治的・宗教的問題に中立的な態度を堅持する。特に、サッカーの試合を通じて加盟国間の友好関係を促進するために最大限の努力をすべて行っている」という内容の手紙を送ってきたと9日、明らかにした。スーセイ事務総長は手紙の終わりの部分に「貴下の意見を検討して戦犯旗問題を調査したい」という立場も伝えた。
これに先立ち徐教授は1月27日、「政治的表現を禁止する国際サッカー連盟(FIFA)の規定により、戦犯旗を公式パンフレットなどに使うのは有り得ない」としながらAFCに手紙を送った。
徐教授はスーセイ事務総長が3月初め、「アジアサッカー連盟はいつでもすべての政治的・宗教的問題に中立的な態度を堅持する。特に、サッカーの試合を通じて加盟国間の友好関係を促進するために最大限の努力をすべて行っている」という内容の手紙を送ってきたと9日、明らかにした。スーセイ事務総長は手紙の終わりの部分に「貴下の意見を検討して戦犯旗問題を調査したい」という立場も伝えた。
これに先立ち徐教授は1月27日、「政治的表現を禁止する国際サッカー連盟(FIFA)の規定により、戦犯旗を公式パンフレットなどに使うのは有り得ない」としながらAFCに手紙を送った。
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