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メルケル独首相、7年ぶりに訪日…韓国メディア「歴史認識」言及に注目

ⓒ 中央日報日本語版

アンゲラ・メルケル独首相(写真=中央フォト)

アンゲラ・メルケル独首相が7年ぶりの訪日を決めて韓国メディアが注目している。

メルケル首相は9日、東京で講演を行ったあと安倍晋三首相と会談する予定だ。

今回の訪問は今年6月にドイツで開かれる主要7カ国首脳(G7)会議の準備的な性格を持っている。


メルケル首相は、日本と欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)等、経済政策やウクライナ情勢など外交・安保問題での連帯を話し合うことが伝えられている。

今年がドイツと日本が第2次世界大戦に敗れて70周年を迎える年で、最近、日本政治家の歴史認識に対する国際社会の懸念と批判が高まっているなか、メルケル首相が関連言及を行うのではないかとの観測が出ている。

日本経済新聞は、独政府が5日に開催した記者懇談会で独メディアから日本政府の教科書検定に関する質問があったとし、ドイツ政府消息筋は歴史認識が「首脳会談の議題になる」との発言をしたと8日、報じた。



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