グループＺＥＳＴ側が、性暴行疑惑の告訴案件について「事実無根」と明らかにした。

最近ＺＥＳＴのメンバーＢ氏は、２０代女性Ａ氏から性暴行疑惑で告訴された。被害を主張する女性Ａ氏によれば、彼女はＢ氏と昨年１１月の知人の集まりで知り合い、２日後にＢ氏の家に一緒に入って性暴行の被害にあったという。さらに６日後にもＢ氏は謝罪するとしてＡ氏の家に訪ねてきて再び性暴行しようとした疑惑を受けている。

これに対して所属事務所側は「今は警察の捜査が進行中の事件だ。私たちがメンバーに聞いたところ性暴行の事実はなかった。先に報道された内容は事実無根だ」と伝えた。


警察は先月２７日、Ａ氏に対する調査を終えた。近くＢ氏を呼んで経緯を調べる予定だ。

ＺＥＳＴは昨年７月にシングルアルバム『昨夜の話』でデビューした５人組アイドルグループ。その後昨年１１月には２ｎｄシングル『Ｍｙ　Ａｌｌ』を発表して最近まで活動を行っていた。今月１日の三一節には「太極旗掲揚法」という映像をＳＮＳにアップして「愛国アイドル」などという呼び名も得ていた。