今月14日午後、ソウル蚕室(チャムシル)のロッテホテルに韓日の企業家を含む政官界関係者が集まった。韓国からはクムホアシアナグループの朴三求(パク・サムグ)会長を筆頭に、文化体育観光部の金鍾徳(キム・ジョンドク)長官、韓国観光公社の卞秋錫(ビョン・チュソク)社長、韓日議員連盟の徐清源(ソ・チョンウォン)会長などが姿を見せた。日本からは全国旅行業協会長の二階俊博・自民党議員と観光庁の久保成人長官らが参加した。アシアナ航空と韓国観光公社が共催した同日の行事は「韓日友好観光交流の夜」。
朴会長は歓迎の挨拶で「今回の行事はここ数年間、韓日両国で開催された行事のうち、民官あわせて最も大きな規模」とし、両国の友好を固めていくことを呼びかけた。二階氏は「世間では両国が厳しい状況だと言っている」とし「だが、この場を通じて両国間の交流活性化には何の困難もないと信じている」と述べた。
同日午後の日程を最後に3日間にわたる「韓日友好交流行事」も幕を下ろした。今回の行事には日本観光業従事者1400人余りも訪韓して観光地などを見学した。毎年日本で開かれていた全国旅行業協会主催のフォーラムも韓国で開かれた。
これに先立ち朴会長は、昨年2月に二階氏と「韓日国交正常化50周年」(2015年)を記念して今回の行事を開催することで意見をまとめた。朴会長は二階氏が運輸大臣を務めていた時代から親交を深めてきた。2人はNHK交響楽団の来韓公演を成功させることもした。アシアナは1989年に仙台路線に国際線を初めて運航した後、現在日本15都市に就航している。その間、韓日観光活性化のために日本議員と懇談会を開催したほか、日本ANA航空との慈善バザー会などで交流を広めてきた。
朴会長は歓迎の挨拶で「今回の行事はここ数年間、韓日両国で開催された行事のうち、民官あわせて最も大きな規模」とし、両国の友好を固めていくことを呼びかけた。二階氏は「世間では両国が厳しい状況だと言っている」とし「だが、この場を通じて両国間の交流活性化には何の困難もないと信じている」と述べた。
同日午後の日程を最後に3日間にわたる「韓日友好交流行事」も幕を下ろした。今回の行事には日本観光業従事者1400人余りも訪韓して観光地などを見学した。毎年日本で開かれていた全国旅行業協会主催のフォーラムも韓国で開かれた。
これに先立ち朴会長は、昨年2月に二階氏と「韓日国交正常化50周年」(2015年)を記念して今回の行事を開催することで意見をまとめた。朴会長は二階氏が運輸大臣を務めていた時代から親交を深めてきた。2人はNHK交響楽団の来韓公演を成功させることもした。アシアナは1989年に仙台路線に国際線を初めて運航した後、現在日本15都市に就航している。その間、韓日観光活性化のために日本議員と懇談会を開催したほか、日本ANA航空との慈善バザー会などで交流を広めてきた。
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