李完九(イ・ワング)新首相(65)
表決にはセヌリ党155人、新政治民主連合124人、無所属2人が参加し、セヌリ党から少なくとも7人の反対または無効票が発生したとみられる。正義党5人は全員、表決に参加しなかった。新政治連合は本会議直前に開いた議員総会で投票参加を決め、「自律投票をするものの反対を勧告する」という立場を整理した。与野党がともに表決に参加し、懸念された国会の空転にはつながらなかった。
表決後、新政治連合の文在寅(民主ムン・ジェイン)代表は「国民が反対する首相候補を承認して任命した朴槿恵政権とセヌリ党は、それに伴う政治的な責任を負うことになるだろう」と述べた。与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表は「与野党が合意した議事日程がよく守られたのは幸いだ。李完九首相が心機一転して、謙虚な気持ちで首相職をうまくしていくことを望む」と述べた。
朴大統領は17日、李完九首相の推薦を受け、空席中の海洋水産部長官など小幅の内閣改造を発表する可能性が高いと、与党関係者が伝えた。海水部長官には兪奇濬(ユ・ギジュン)セヌリ党議員が有力視される。与党の関係者は「海水部長官を含め、統一部・国土交通部長官および金融委員長など4人ほど交代する可能性もある」と話した。
大統領秘書室長人事は、朴大統領が適任者探しに苦心中で、当初の予想とは違い、旧正月連休後に延期される可能性が高いという見方が出ている。秘書室長には権寧世(クォン・ヨンセ)駐中国大使、玄敬大(ヒョン・キョンデ)民主平和統一首席副議長、韓光玉(ハン・グァンオク)国民大統合委員長らが挙がる中、先週末以降、韓悳洙(ハン・ドクス)韓国貿易協会長らの名前も浮上している。
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