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韓国経済、2050年には17位に下がる展望…日本も下落

ⓒ 中央日報日本語版
韓国の経済規模が2014年の13位から2050年には世界17位に追いやられるとの展望が出てきた。

11日、国際会計・コンサルティング企業のプライスウォーターハウスクーパース(PwC)は2050年の世界経済展望報告書で購買力平価(ppp)基準の韓国経済の規模(GDP)順位を17位と予測した。

PWCによれば2050年には中国(2014年1位)に続きインド(2014年3位)が米国を抜いて経済1、2位を占めることが明らかになった。


引き続き3位以下は米国(2014年2位)、新興経済国のインドネシア(2014年9位)、ブラジル(2014年7位)、メキシコ(2014年11位)、日本(2014年4位)、ドイツ(2014年5位)の順だった。

報告書は「中国・インド・ブラジルやほかの新興経済国の台頭は、低い生産コストとともに漸進的な消費市場の拡大が寄与するだろう」と分析した。また中国とインドの成長は、情報通信技術や生命工学、ナノ技術分野に対する投資拡大などが経済成長に寄与すると分析した。

このほかロシア(8位)、ナイジェリア(9位)などが10位圏内に名前を上げた。さらに英国(11位)、サウジアラビア(12位)、フランス(13位)、トルコ(14位)、パキスタン(15位)、エジプト(16位)などが韓国よりも経済規模が大きくなると見通した。



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