水泳スターの朴泰桓(パク・テファン、26)に禁止薬物を投薬した医師が起訴された。
ソウル中央地検は業務上過失致傷容疑でソウル中区T病院のキム院長を在宅起訴したと6日、明らかにした。キム氏は昨年7月、T病院で薬物ネビド(nebido)を朴泰桓に注射した疑い。
ネビドには世界反ドーピング機関(WADA)が禁止薬物に指定したテストステロンが含まれている。
検察はキム院長が朴泰桓側に該当注射の成分や副作用を十分に説明せず、ドーピングに問題にならないと述べ、注射をしたとみている。朴泰桓は「ドーピングに問題にならないか」と確認したが、キム院長は問題にならないという趣旨で答えたことが調査で分かった。
検察の関係者は「2人とも禁止薬物とは知らなかったが、薬物成分と注意事項、副作用を患者に説明しなければいけない義務は医師にある」と述べた。
ソウル中央地検は業務上過失致傷容疑でソウル中区T病院のキム院長を在宅起訴したと6日、明らかにした。キム氏は昨年7月、T病院で薬物ネビド(nebido)を朴泰桓に注射した疑い。
ネビドには世界反ドーピング機関(WADA)が禁止薬物に指定したテストステロンが含まれている。
検察はキム院長が朴泰桓側に該当注射の成分や副作用を十分に説明せず、ドーピングに問題にならないと述べ、注射をしたとみている。朴泰桓は「ドーピングに問題にならないか」と確認したが、キム院長は問題にならないという趣旨で答えたことが調査で分かった。
検察の関係者は「2人とも禁止薬物とは知らなかったが、薬物成分と注意事項、副作用を患者に説明しなければいけない義務は医師にある」と述べた。
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