開発や生産費用など合計20兆ウォン(2兆1500億円)以上にもなる韓国型戦闘機の開発事業「KF-X事業」に大韓航空とユーロファイター製作会社「エアバスD&S」がパートナーシップ契約を締結して参入することが5日、発表された。
大韓航空の関係者は同日、「今月2日、エアバスD&Sと韓国型戦闘機の共同開発に関して口頭で合意し、できるだけ早い時期に了解覚書(MOU)を締結した後、9日までに入札に共に参加する予定」と明らかにした。
これに伴い、この市場にすでに参入している次期戦闘機事業者のロッキード・マーティンと協力関係にある韓国航空宇宙産業(KAI)と大韓航空が激しい受注戦を繰り広げるものと予想される。
防衛事業庁は、大韓航空とKAIが9日までにそれぞれKF-X事業の入札提案書を提出すれば提案書の評価に沿って翌月中に優先交渉対象会社を選定する予定だ。
生産費用を除く開発費用だけで8兆6000余億ウォンが投入されるKF-X事業は、空軍の老朽戦闘機の代わりに未来戦場運営概念に見合う性能を備えた韓国型戦闘機を研究開発する事業だ。
大韓航空の関係者は同日、「今月2日、エアバスD&Sと韓国型戦闘機の共同開発に関して口頭で合意し、できるだけ早い時期に了解覚書(MOU)を締結した後、9日までに入札に共に参加する予定」と明らかにした。
これに伴い、この市場にすでに参入している次期戦闘機事業者のロッキード・マーティンと協力関係にある韓国航空宇宙産業(KAI)と大韓航空が激しい受注戦を繰り広げるものと予想される。
防衛事業庁は、大韓航空とKAIが9日までにそれぞれKF-X事業の入札提案書を提出すれば提案書の評価に沿って翌月中に優先交渉対象会社を選定する予定だ。
生産費用を除く開発費用だけで8兆6000余億ウォンが投入されるKF-X事業は、空軍の老朽戦闘機の代わりに未来戦場運営概念に見合う性能を備えた韓国型戦闘機を研究開発する事業だ。
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