実際、私は朴大統領が自分の口でゴルフ活性化を話す日がくるとは期待していなかった。大統領はゴルフに対して断固としていた。政権の初めから警告した。国務会議で「安保が危機を迎えた時、現役軍人がゴルフをした。特に注意してこういうことがないようにしてほしい」と述べた。当時の会議の冷たい雰囲気までが官界に伝えられた。一度言えば曲げない大統領であるため、この政権ではずっとゴルフの解禁はないと思っていた。
数カ月後には当時の李敬在(イ・ギョンジェ)放送通信委員長が「消費活性化にプラスになる」としてゴルフ解禁を建議したが、大統領は返事もしなかったという。その後、ゴルフマニアである当時の許泰烈(ホ・テヨル)青瓦台(チョンワデ、大統領府)秘書室長が「休暇に自分のお金でするのはよい」と述べたが、その言葉をそのまま信じる青瓦台首席秘書官はいなかった。大統領はしばらくして「ところで首席秘書官がゴルフをする時間などあるのだろうか」と反問した。
【時視各角】朴槿恵の変身は無罪だ(2)
数カ月後には当時の李敬在(イ・ギョンジェ)放送通信委員長が「消費活性化にプラスになる」としてゴルフ解禁を建議したが、大統領は返事もしなかったという。その後、ゴルフマニアである当時の許泰烈(ホ・テヨル)青瓦台(チョンワデ、大統領府)秘書室長が「休暇に自分のお金でするのはよい」と述べたが、その言葉をそのまま信じる青瓦台首席秘書官はいなかった。大統領はしばらくして「ところで首席秘書官がゴルフをする時間などあるのだろうか」と反問した。
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