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「カジノ・ハブ」争奪戦…韓国・日本・フィリピンが加勢

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

フィリピンのカジノリゾート「シティ・オブ・ドリームス・マニラ」の様子。(写真提供=韓国経済新聞社)

「カジノ・ハブ」になるための各国の競争が激しい。世界第1位のカジノ市場を誇るマカオが中国政府の腐敗清算政策で停滞する間、フィリピンや日本、韓国などが速度を上げている。

今月1日、フィリピンの首都マニラにカジノリゾート「シティ・オブ・ドリームス・マニラ」が開場した。2010年にオープンした「リゾート・ワールド・マニラ」に続くマニラで2つ目のカジノリゾートだ。

新しいリゾートには3つの高級ホテルが併設され、カジノ場のゲームテーブル数は380台だ。フィリピン政府は今回のカジノリゾートのオープンによって5000件以上の雇用ができ、10年以内のマニラのカジノ売上は米ラスベガスを越えるだろうと期待している。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は「マニラが世界的カジノ・ハブになるという目標にまた一歩近づいた」と評価した。


◆激化する「カジノ・ハブ」競争

マニラは萎縮しているマカオ市場に照準を合わせている。2008年に世界1位市場に成長したマカオは、昨年、香港デモや中国政府の腐敗清算政策により打撃を受け、売上が縮小している。マカオ当局によると、マカオのカジノ業界の1月の売上は29億7000万ドル(約3兆2625億ウォン)で前年同期比17%の急落となった。8カ月連続の下落だ。

WSJは「中国政府の監視下にあるマカオ行きを避ける中国富裕層がマニラのカジノに訪れるだろう」とし「ギャンブルによって得たお金に賦課される税金も、マカオは40%だがフィリピンは15%に過ぎない」と説明した。

一時、最高のギャンブル都市だったラスベガスはかつての名声が色あせている。カジノの売上がマカオの7分の1水準(2013年基準マカオ440億ドル、ラスベガス65億ドル)まで縮小すると、カジノ事業者は赤字を埋めるためにファミリープレイ施設、ウォーターパークなどを相次いで開設した。

伝統的な強者が停滞する間、日本や韓国などもカジノ市場への進出を急いでいる。日本の安倍政府は観光産業復興を主な経済成長戦略に提示してカジノ合法化に意欲を示している。2020年までに訪日外国人観光客数を年間2000万人に増やすという目標を立て、カジノを積極的に活用する計画だ。韓国は仁川永宗島(インチョン・ヨンジョンド)にカジノ複合リゾート団地を計画中だ。

◆急成長する市場、経済成長に一役

各国がカジノ市場に参入する理由はその成長性のためだ。2006年998億7800万ドル規模だったカジノ市場は昨年基準として1710億4000万ドルまで大きくなった。年間平均成長率が7%を越える。収益率も高いほうだ。認可が降りてこそ参入できる市場なので、長期間、独占的に高収益を上げることができる。

雇用創出と地域経済の発展にも一役買う。韓国文化観光研究院のチョン・グァンミン研究員は「シンガポールはカジノを含めた複合リゾートのオープン後、観光客数が20%増えて観光収入は50%増加した」とし「直接雇用した従業員9000人をはじめ、シンガポール全体で3万7000件以上の雇用も創出された」と説明した。

カジノ活性化は税収確保にも肯定的な効果を及ぼすという評価だ。メリッツ証券アナリストのキム・ドンヒ氏は「カジノは法人税・利子・減価償却費を差し引く前の営業利益30~40%を個別消費税、観光振興基金などを税金として出すので国家財政にも役に立つ」と説明した。



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