金融監督院は経済協力開発機構(OECD)ガイドラインに合わせて18歳から79歳までの成人2400人を対象に「金融理解力」を調査した結果、韓国人の金融理解力は22点満点のうち14.9点だったと1日、発表した。これは似た調査をしたOECD14加盟国と比較すると、ドイツ(15.0点)に次いで2番目に高い点数。英国(14.1点)、ノルウェー(13.9点)などの国は韓国より低かった。
しかし韓国人の財務状況管理など金融行為は5.1点にすぎず、OECD平均値(5.3点)を下回った。金融態度の点数も3.2点で、OECD平均値(3.3点)に達しなかった。
しかし韓国人の財務状況管理など金融行為は5.1点にすぎず、OECD平均値(5.3点)を下回った。金融態度の点数も3.2点で、OECD平均値(3.3点)に達しなかった。
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