安倍晋三首相は29日、韓日首脳会談は前提条件を付けずに大局的な観点で行われるべきだという立場を明らかにした。
時事通信によると、安倍首相は同日の衆議院予算委員会答弁を通じて「国交正常化50周年にふさわしい年にしたい」と表明した。また「韓国は戦略的利益を共有する大切な隣国だ。前提条件を付けずに首脳レベルでも率直に話し合うべきだ」と述べた。
今年8月に発表する戦後70年をまとめた「安倍談話」に関しては「村山談話も小泉純一郎首相談話も全体として受け継いでいる」と強調し、第2次世界大戦に対しては「多くの国民の命を失い、アジアの方々にも多大なご迷惑をお掛けした。戦争の惨禍を二度と繰り返してはならない。これが最大の教訓だ」と述べたことを報じた。
時事通信によると、安倍首相は同日の衆議院予算委員会答弁を通じて「国交正常化50周年にふさわしい年にしたい」と表明した。また「韓国は戦略的利益を共有する大切な隣国だ。前提条件を付けずに首脳レベルでも率直に話し合うべきだ」と述べた。
今年8月に発表する戦後70年をまとめた「安倍談話」に関しては「村山談話も小泉純一郎首相談話も全体として受け継いでいる」と強調し、第2次世界大戦に対しては「多くの国民の命を失い、アジアの方々にも多大なご迷惑をお掛けした。戦争の惨禍を二度と繰り返してはならない。これが最大の教訓だ」と述べたことを報じた。
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