阪神の呉昇桓(オ・スンファン、左)とソフトバンクの李大浩(イ・デホ、右)(写真=中央フォト)
トレーニングだけではない。呉昇桓の投球フォームまで習おうとしている。呉昇桓を手本とする岩本は投球フォームの変更に乗り出した。岩本は「呉昇桓から体重移動の方法を習った」と明らかにした。最も気を遣うのは「右足」だ。呉昇桓はボールを投げる間に他の選手に比べ右足が支える時間が長く安定的だ。最大限軸となる右足を最後まで堪え下半身の重心移動がうまい。ボールを最大限打者側に引っ張ることで直球の威力ももっと大きくなる。最後には右足を力強く蹴り上げる。
この記事を読んで…