トルコで行方不明になっていたと思われていたキム君(18)が自発的にシリア境界地域に移動したとソウル警察庁は暫定的な結論を下した。拉致や行方不明の可能性は低いとみている。
ソウル地方警察庁の国際犯罪捜査隊は21日に記者ブリーフィングを開き、トルコで行方不明になっていたと思われていた10代の韓国人少年の捜査結果をこのように発表した。
キム君のフェイスブックのアカウントを分析した警察によると、キム君は昨年3月、「I want join islamic state please can you help?(ISに加入したい。助けてくれませんか?」という書き込みを残していた。トルコに出発する前の今月7日には「この国と家族から離れたい。ただ新しい生活を送りたい」というコメントを書いた。
また、キム君は昨年1月から1年間、インターネットを通じて3020項目を検索したが、IS・トルコ・シリア・イスラムなどを検索した回数が517回に達していたことが明らかになった。
警察関係者は「この少年のコンピュータやSNSなどの分析を通じて、本人がトルコ旅行に執着していた事実が明らかになった。また、本人が主導してキリスに移動してホテルを訪れた点、同行者を締め出してホテルを離脱した点などから行方不明および拉致の可能性は低いと思われる」と明らかにした。
ソウル地方警察庁の国際犯罪捜査隊は21日に記者ブリーフィングを開き、トルコで行方不明になっていたと思われていた10代の韓国人少年の捜査結果をこのように発表した。
キム君のフェイスブックのアカウントを分析した警察によると、キム君は昨年3月、「I want join islamic state please can you help?(ISに加入したい。助けてくれませんか?」という書き込みを残していた。トルコに出発する前の今月7日には「この国と家族から離れたい。ただ新しい生活を送りたい」というコメントを書いた。
また、キム君は昨年1月から1年間、インターネットを通じて3020項目を検索したが、IS・トルコ・シリア・イスラムなどを検索した回数が517回に達していたことが明らかになった。
警察関係者は「この少年のコンピュータやSNSなどの分析を通じて、本人がトルコ旅行に執着していた事実が明らかになった。また、本人が主導してキリスに移動してホテルを訪れた点、同行者を締め出してホテルを離脱した点などから行方不明および拉致の可能性は低いと思われる」と明らかにした。
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