統計庁が14日に発表した「12月および年間雇用動向」によると、昨年の青年失業率は前年比1.0ポイント増の9.0%だった。これは1999年の統計基準変更後、最も高い。昨年の全体失業率は0.4ポイント増の3.5%。昨年12月の体感失業率は11.2%と、測定を始めた同年6月以降、最も高かった。
統計庁の関係者は「就業者の増加規模は拡大したが、20代と50代の活発な就職活動で失業者が増え、失業率が上昇した」と分析した。仕事をする能力がある就職断念者が就職活動を始め、仕事を探すことができなければ、失業者として統計に反映されるからだ。
統計庁の関係者は「就業者の増加規模は拡大したが、20代と50代の活発な就職活動で失業者が増え、失業率が上昇した」と分析した。仕事をする能力がある就職断念者が就職活動を始め、仕事を探すことができなければ、失業者として統計に反映されるからだ。
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