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「民心聞かなければ残り任期も期待できない」朴槿恵政権に国民から厳しい声

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版
大統領の新年記者会見に対する匹夫の望みは何か。

中央SUNDAYは首都圏に住む平凡な国民の声を聞いてみた。20代の就職活動生から60代の退職者まで、特別ではないがそれぞれの場所で最善を尽くしている人たちを選んだ。彼らは各自の境遇に合わせた望みを話した。

韓国外大4年生のチョン・サンヒョクさんは、「2年間大統領は言葉ばかりが先行し行動は伴わなかった。批判があるときは誤解という話ばかり繰り返した」と指摘した。国論分裂がもっと深刻になり、セウォル号沈没事故をはじめとする事件・事故後の未熟な対応も残念だと話した。


チョンさんは、「青年の立場では大学構造改革の不利益がすべて学生の負担として返ってくるのを理解することはできない。大学評価で悪い点数を受けるのは大学と財団の過ちなのに、これに対する不利益は学費貸付、国家奨学金制限のように学生たちが負わなければならない」と指摘した。

広告会社に通う30代のワーキングママのキム・ヒヨンさんも「コミュニケーション不足の姿ばかり見せた大統領が新年記者会見で虚心坦壊に国民と対話するとは思えない」と話した。キムさんは、「働く女性であり母親の立場では、働く女性のための朴大統領の大統領選挙公約に少なからず期待があったが、2年間に体感できる変化はまったくなかった。女性政策だけでなく国民が政府を信じ安心できる基本でも守ってくれればというのが望み」と話した。

大企業に通うイ・ジョンヨプさんは、「大統領就任から毎日のように起きている政争が国民を疲弊させる。問題を直して政策討論をするのではなく、対立が対立を生む状況が繰り返されており、問題の核心よりも状況自体に疲労を感じる」と話した。彼は「昨年上の子が小学校に入ったが、最も心配なことは教育問題。学校で習ったことで入試を準備できないなら国が学生と父兄に私教育をしろとあおるものではないのか」と指摘した。

定年を控えた公務員のキム・ヒョンスさんも悩みが深かった。議論になっている公務員年金改革問題のためだ。

キムさんは、「公僕として一生を生きてきた人が国民の不満と政府の悩みから目を背けることはできない」としながらも、「近く退職を控えた家長の立場では、家族まで食いっぱぐれのない公務員の家族として罵倒されるのが残念で、薄給でも黙々と働いている後輩に向ける顔もない」と話した。彼は「大統領が国民と政府、当事者である公務員の立場を考え、副作用を最小化できる未来指向的な解決策を講じるよう願う」と述べた。

大企業役員出身で退職者のユン・ギルフェさんは大統領の新年記者会見に対する望みを尋ねると怒りから出した。ユンさんは「国民が朴槿恵大統領を選んだのは国民統合と経済発展、強固な安保を望んだためだったのに、大統領は国民が期待した3種類のうちひとつもまともに解決していない」と声を荒げた。彼は、「大統領が今回の記者会見でも言いたいことだけ言い、国民の声を謙虚に受け止めなければ残された任期も期待することはない」と話した。(中央SUNDAY第409号)





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