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独島1号事業者のキム・ソンドさんが税金納付

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
独島(ドクト、日本名・竹島)の1号事業者であるキム・ソンドさん(76)が15日、慶尚北道(キョンサンプクド)の浦項(ポハン)税務署を訪問して付加価値税8万5000ウォン(約9240円)を納付した。2013年5月に独島の船着き場にオープンした土産物店「独島サランカフェ」で昨年稼いだ所得2500万ウォン余りに対する税金だ。

キムさんは昨年1月にも2013年度の7カ月分の所得2128万ウォンに対する付加価値税19万3000ウォンを納付した。この時は販売商品の購入資料が多くなかったため所得は高くなかったが、付加価値税納付額は多いほうだった。

独島サランカフェは独島訪問の記念Tシャツやハンカチ、水筒などを販売している。別途の施設はなく、独島船着き場で屋台形態で客が来た時だけ営業をしている。


昨年はセウォル号惨事の余波で2013年に25万人余りだった独島上陸客は14万人余りに減った。これに伴い独島サランカフェの売り上げも減少した。このため国税庁は独島記念品を団体で購入するなどの方法でキムさんを支援している。今年9月からは年間140万~170万ウォンの勤労奨励金を支援する案も推進している。



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