米国のある出版社が公立高校の教科書に記述された日本軍慰安婦強制動員に関連する内容を是正してほしいとする日本政府の要求に応じないことが12日、伝えられた。
先月中旬、在ニューヨーク総領事館関係者が米国教育出版社マグロウヒルの関係者と会い、該当教科書に含まれている軍隊慰安婦関連の記述是正を求めたが、明確な回答を得られなかったと産経新聞が報じた。
マグロウヒルの「伝統と交流」という教科書には、「日本軍は14~20歳の約20万人の女性を慰安所で働かせるために強制的に募集、徴用した」「日本海(東海)」等の内容が含まれている。
産経新聞によると、在ニューヨーク総領事館関係者は「慰安婦と日本海呼称問題で重大な事実誤認や日本政府の立場と相いれない記述がある」と主張して記述内容の是正をを要求した。
先月中旬、在ニューヨーク総領事館関係者が米国教育出版社マグロウヒルの関係者と会い、該当教科書に含まれている軍隊慰安婦関連の記述是正を求めたが、明確な回答を得られなかったと産経新聞が報じた。
マグロウヒルの「伝統と交流」という教科書には、「日本軍は14~20歳の約20万人の女性を慰安所で働かせるために強制的に募集、徴用した」「日本海(東海)」等の内容が含まれている。
産経新聞によると、在ニューヨーク総領事館関係者は「慰安婦と日本海呼称問題で重大な事実誤認や日本政府の立場と相いれない記述がある」と主張して記述内容の是正をを要求した。
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