水原(スウォン)地検刑事4部は5日、原発関連機密事項を外部に漏らした容疑で韓電技術原子力本部研究員のY(43)を起訴したと明かした。検察が捜査した内容は以下の通りだ。Yは昨年3月、高学歴者の独立移民「国益免除(NIW)」制度を活用して米国永住権を取得しようと試みた。NIWは個人の能力が米国に役に立つと判断した場合に米国が該当者に永住権を与える制度だ。
Yは移民のために履歴書と自己紹介書を書きながら、ここに国内5カ所の原発についての「構造解釈結果値」等を記入した。原発の外部衝撃に対する耐久性を分析した資料だ。また、構造値を算出する過程や韓国内で推進中の原電事業に対する内容もあわせて記載した。
Yは移民のために履歴書と自己紹介書を書きながら、ここに国内5カ所の原発についての「構造解釈結果値」等を記入した。原発の外部衝撃に対する耐久性を分析した資料だ。また、構造値を算出する過程や韓国内で推進中の原電事業に対する内容もあわせて記載した。
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