韓国自動車産業研究所の所長は24日、ソウルで開かれた「2015自動車市場展望セミナー」で、「トヨタは2005-07年の円安当時、過去最大の実績を背に攻勢的な量的拡大成長戦略を推進した」とし「しかし今回の円安の時期には安定的な成長と高収益を追求し、地域や車級によって選別的な攻勢を見せるだろう」と述べた。
トヨタ、日産、ホンダなど日本車企業は円安が進んだ2005-07年、販売台数を増やす「量的拡大」戦略を推進した。当時、1ドル=104円から123円まで円安ドル高が進み、日本車企業は過去最大の実績を出した。
トヨタ、日産、ホンダなど日本車企業は円安が進んだ2005-07年、販売台数を増やす「量的拡大」戦略を推進した。当時、1ドル=104円から123円まで円安ドル高が進み、日本車企業は過去最大の実績を出した。
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