韓国人１人あたりの年間インスタントラーメン消費量は約７４．１個で、世界で最も多いことが分かった。

韓国農林畜産食品部は１９日、「ラーメン市場現況調査」資料で、世界ラーメン協会が昨年、韓国、米国、日本、中国など１５カ国を対象に調査した結果を引用し、このように明らかにした。

１人あたりのインスタントラーメン消費量はベトナムが６０．３個で２番目、インドネシアが５７．３個で３番目に多かった。


国別のインスタントラーメン消費量は香港を含む中国が４６２億個で最も多く、インドネシア（１４９億個）、日本（５５億個）、ベトナム（５２億個）、インド（４９億個）、米国（４３億個）、韓国（３６億個）が後に続いた。

一方、昨年韓国で最もよく売れたインスタントラーメンは「辛ラーメン」で、２０１０年から４年連続の１位となった。次いで「チャパゲティ」「安城湯麺」「ノグリ」「三養ラーメン」などの順だった。