15日晩、中国南京のゴールデンイーグル百貨店新街口店にあるミスターピザの前で客が整理券を持って順番を待っている。(写真=ミスターピザ提供)
揚州は人口459万人の地方都市だ。人口は釜山より多いが、中国では北京や上海などの1線大都市、南京など各省の2線省都に次ぐ3線級都市に相当する。大都市と省都に韓流ブームが起きたのに続き、3線都市でも韓国ブランドが人気を集めているのだ。
上海、江蘇省、浙江省などでデパート26店を運営している地域最大流通企業ゴースデンイーグルグループは、韓国ブランドを積極的に誘致している。ゴールデンイーグル百貨店のジュヨンペイ代表は「外食部門のミスターピザ、ファッション部門のイーランド、化粧品部門の后は、ゴールデンイーグル百貨店の各部門1位ブランド」とし「韓国ブランドが百貨店の売り上げを大きく増やしている」と述べた。
ゴールデンイーグルでイーランドのファッション商品の売上高は今年6億元(約110億円)にのぼる。韓国では認知度が相対的に低いファッションブランド「ワンダープレース」とは合弁会社を設立し、今年から販売を始めた。LG生活健康の化粧品「后」は入店後、毎月、売上高を2倍ずつ増やし、米エスティローダーを抜いた。ミスターピザは南京新街口店で月の売上高が最大180万元となった。ゴールデンイーグル百貨店での成果をもとに中国事業を拡大している。現在104号店まで店舗契約を完了した。年内に66号店を出し、来年上半期に100号店を超える見込みだ。これを受け、MPKグループのロイヤルティー収入は今年の15億ウォンから来年は36億ウォンに増えると予想されている。
同社のチャ・ジェウン中国事業総括副社長は「ゴールデンイーグルグループと合弁の上海法人(MPS)は先月から黒字に転換するなど速いペースで定着している」とし「来年からは配当が始まるだろう」と話した。
韓国ブランドが中国消費者の心をつかんだのは、価格に対する品質で高い評価を受けているからだ。ジュヨンペイ代表は「ミスターピザは中国で若者が必ず行ってみたいと思うブランド」とし「南京では来年中国進出25年となるピザハットを上回るブランドになるだろう」と述べた。また「韓国の衣類デザインと化粧品の品質は、日本や台湾の製品より高い評価を受ける」とし「20日にリニューアルオープンを控えている南通店は1階全体を韓国ファッションブランドの空間にした」と説明した。
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