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安倍政権が圧勝…改憲議席を維持

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

安倍晋三首相

安倍晋三首相の長期執権体制が固まった。

安倍首相が導く自民党は14日の衆議院総選挙で、全体475議席のうち300議席ほど確保する圧勝を収めた。テレビ朝日など各種出口調査によると、自民党は総選挙前の議席(293議席)を小幅上回った。連立政権を構成する公明党を合わせると、改憲が可能な3分の2議席(317議席)をはるかに超えるとみられる。

自民党の独走時代に入り、安倍首相が衆院任期の2018年12月または任期延長を通じて2020年まで長期執権できる道が開かれた。ただ、終盤に牽制心理が発動し、世論調査で予想した自民党単独での改憲議席確保には達しなかった。


安倍首相はテレビのインタビューで、「国民から2年間の安倍政権の信任を受けた」とし「決めるべき時は(確実に)決定していく政局の運営をする」と述べた。平和憲法の改正など保守・右翼性向政策を積極的に推進するという意味と解釈される。



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