朴大統領が10日、青瓦台で開かれた韓・マレーシア首脳会談の前、マレーシアのナジブ・ラザク首相と握手している。(写真提供=韓国経済新聞社)
また両国は韓国企業がマレーシア原発建設事業に参加できるよう持続的に交流することにした。このほか、マレーシアが今後発注する石油化学複合開発(RAPID)プロジェクトに韓国企業が参加する案を推進することにした。このプロジェクトはマレーシアのジョホール・バルに30万バレル規模の石油精製および関連施設を建設する事業で、事業規模は総額200億ドルにのぼる。今後、石油化学プラント団地7件、タンクファームおよびインフラ建設プロジェクト14件に対する入札が行われるが、韓国企業はこのうち30億ドル規模のプロジェクトに入札する計画だ。
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