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【時視各角】もう1つのサムスン電子=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
世の中は変わらないようで、いち早く変わる。海外直接購買(直購)の熱風もその1つだ。

私にとっての海外直購は、歯磨き粉だった。始まりは1カ月前の米国旅行の途中。歯磨き粉を買いにKマートに行った。C社の美白歯磨き粉が目に入った。着色が容易になる歯のために各種の美白商品を使ってみたが、良くなかった。ところがなんと、使ってみると良かった。2個入りで9ドル50銭。1個あたり5000ウォンぐらいだ。帰国の際に4個買ってきた。歯磨き粉にしてはちょっと高い上に、たくさん買えば荷物にもなった。実際に帰国したら後悔した。もう少し買ってきたら良かったと。

国内のインターネットモールでくまなく探してみた。C社の美白歯磨き粉、配送料含め1個あたり1万9500ウォン。何でこんなに高いのか。ええい、ほかの人々もやっている直購、私にもできないわけがない。アマゾンドットコムに接続した。2個入りで6ドル70銭。12個買うと配送料など(37.32ドル)を含め1個あたり5000ウォンほどになった。米国現地の大型マートで買う価格と同じになったのだ。決済はあっという間、ちょうど14日後の一昨日、玄関の前に商品が届いた。


これだから直購熱風が吹かないわけがない。直購は昨年の1兆ウォンから今年は約2兆ウォンに達する展望だ。ここ数年で年ごとに2倍ずつ増加している。安い価格と便利さのためだ。それが可能になったのは3つのことが変わったためだ。まず2年前の韓米自由貿易協定(FTA)の発効だ。200ドル未満の商品から関税が消えた。2番目、情報通信技術(ICT)の発達だ。早い決済・配送が可能になった。3番目、多くなれば変わる。直購族が増えながら米国企業も変わった。韓国顧客のオーダーメード型サービスを出し始めた。先週のブラックフライデー時はついに韓国直購族を見くびっていた米国大手デパートまでホームページに別途の韓国語案内文を掲載することになった。

消費のグローバル化は大勢の流れだ。海外直購は国内消費にとっては害悪だ。消費が減り、デフレーションまで心配になる局面で直購だなんて、亡国的消費という非難も出るに値する。だが直購は、防ぐことも戻すこともできない。73%の世界経済の領土、FTA大国である韓国の宿命だ。FTAの道をつくっておいて韓国のものだけを送り出すことはできない。嫌いなもの、不慣れなものも受け入れなければならない。それが道を磨いていく者の姿勢だ。方法は1つだ。互いに引けを取らないような勝負だ。韓国の商品をさらに多く売ること、「逆直購」だ。まずは近くの中国・東南アジアの顧客から攻略しなければならない。中国の海外直購は約27兆ウォン、韓国のように毎年2倍ずつ増加している。韓流熱風で韓国商品に対する選好度も高い。彼らからつかまえなければならない。ここまでは簡単だ。みなが理解、共感できる。次からが問題だ。それではどのように?



【時視各角】もう1つのサムスン電子=韓国(2)

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