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朴大統領「規制を断頭台に載せ規制革命成し遂げる」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

朴槿恵大統領が25日に青瓦台で閣議を主宰した。朴大統領はこの席で、「規制を一度に断頭台に上げ処理することになるだろう」と話した。左側から朴大統領、崔ギョン煥副首相兼企画財政部長官、鄭在根行政自治部次官、尹相直産業通商資源部長官、金姫廷女性家族部長官。(写真=青瓦台写真記者団)

朴槿恵(パク・クネ)大統領が規制改革を強調し、「ギロチン」「革命」という表現まで使った。規制を改革するという意志を単語で表現したわけだ。

朴大統領は25日に青瓦台(チョンワデ、大統領府)で開かれた閣議で、「投資と雇用創出を妨げる規制、技術発展を阻害する規制など、国民の安全と生命に関連のない核心規制を中心に担当官庁がその存在理由を明確に説明できなければ一括して廃止する“規制ギロチン”を拡大する。規制革命を成し遂げるだろう」と話した。続けて「規制を改革するために多くの努力を傾けているが、なくさなければならない核心規制は依然として揺るがないという指摘が絶えない。規制ギロチン制は1件ずつ進める規制改善を超え多くの規制を短期に廃止できる一括改革方式だ」と述べた。それとともに「すでに国務調整室と企画財政部がともに主要経済団体から改善が急がれる核心規制リストを受けていると承知している」と付け加えた。

朴大統領はまた、最近起きている防衛産業不正と関連し、「これは妥協できないこと。必ず明らかにし、再びこうしたことが起きないようにしなければならない」と述べた。朴大統領は「韓国が経済を回復するためには何より政界やすべての公務員の不正腐敗がないことが重要だ。そのためには過去から続いている防衛事業不正問題、国民の血税を浪費してきた問題に対しては果敢で断固として選り分けて国民の前に明らかにしなければならないだろう」と強調した。


朴大統領は閣議の締めくくりの発言でも、「公職というものは普通の大変さではない。その重さをわれわれが感じなければならない」と繰り返し強調した。合わせて「公職社会ではよく正義の反対語は不正ではなく義理という話を聞いた。請託は遠く見知らぬ人ではなく近い人との関係で起きるもの」と指摘した。引き続き「公職にあるならば国のために私的なものを遠ざけることができる自己管理能力が絶対的に必要だ。自ら常に振り返り自身に厳しくしなければならないだろう」と述べた。

朴大統領は公務員年金改革と関連、「過去の制度設計が現在と未来に合わず持続可能性を担保できないため改革は避けられない。いま改革しなければいま在籍している公務員と若い公職者が退職する時には制度自体が破綻しかねないほどもっと大きな危機を迎えることになるだろう」と強調した。





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