潘基文国連事務総長
しかし潘総長の知人らに接触してみると、「待望論」は実体があいまいだ。潘総長が外交通商部長官だった時期(2005年)に彼の特別補佐官だったパク・ジュンウ元青瓦台(チョンワデ、大統領府)政務首席は5日「外交部のOBが与党も野党も次期大統領選挙に出るべきではないかと話しているのは事実」としながらも「潘総長と直接関連していると見るのは難しい」と話した。
同じ忠清北道(チュンチョンブクド)出身で潘総長と親交の深い金基文(キム・ギムン)中小企業中央会長は「この前ニューヨークに行って潘総長に会ったが、確かにこれまでのところは国内政治や大統領については考えていないようだった」として「潘総長の周辺に大統領選挙推進グループが結成されたとすれば私に連絡が来るのに何の話も聞いていない」と話した。
潘総長とかつて青瓦台で一緒に勤めていたという要人は「潘総長はある程度慎重なスタイルなのに、この時期に野党に人を送って大統領候補の可能性を打診するだろうか」として「個人的には潘総長が政治をするのも良いと思うが、度々政界がおかしな話をして潘総長をさらに百里千里と敬遠させているようで心配」と話した。
韓国政界の「潘国連総長待望論」(2)
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