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<サッカー>シュティーリケ監督、第2期メンバー発表…記者会見全文(1)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

シュティーリケ監督

シュティーリケ監督の2回目のエントリーが公開された。

サッカー韓国代表チームのウリ・シュティーリケ監督(60、ドイツ)は3日、ソウル新門路(シンムンロ)のサッカー会館で開かれた記者会見で、14日と18日に行われる中東遠征親善試合(ヨルダン・イラン戦)に出場するサッカー代表チームのメンバーを発表した。今回の代表チームには最近新しい所属チームで再起を狙う朴主永(パク・ジュヨン、29、アル・ジャバブ)が抜てきされた。以下はこの日に開かれた記者会見の全文。

--今回の代表チームについての説明と今後の計画は。


「11月の遠征親善試合は、親善戦とはいえ親善のように準備はしない。アジアカップという大きな大会の準備の契機にしたい。今回の選抜リストを組む中で困難があった。これまで合流した選手のうち3人を負傷で失い、金基熙(キム・ギヒ、全北)は11月24日の軍事訓練でアジアカップまで連れていけないと判断したため招集できないという困難があった。今後2試合の運営計画は、先月のパラグアイ-コスタリカ戦と戦術的な面では大きく異ならないだろう。過去2試合のように準備することで韓国ファンたちに、相手に押されない攻撃的なサッカーをさせる。守備も重要だが、引き分けるよりはファンたちにとって面白い試合を見せられるだろう。コスタリカ戦の敗北後、非難もあったが大方の世論が好意的だった。攻撃的サッカーをしたからだと思う。1-3で負けはしたが対等な試合ができたからだと考えている。今度の中東遠征2試合のケースは大変重要だ。今後このチームにアジアカップでも会うかもしれない。またアジア地域のチームは韓国と戦力面で大差がない。イランはアジア1位、ヨルダンはワンランク下の5位だ。遠征親善試合ではあるが、遠征で攻撃的サッカーができるよう努力する」

--朴主永選抜の背景は。

「朴主永が10年ほど前はKリーグを代表するスターであり2005~2006年まで全盛期を過ごしたという事実は知っている。今後は下落傾向で最近でも彼の選抜について賛否両論がとても激しくなっていると思っている。朴主永選抜の最も大きな理由は、アジアカップ直前の招集なので朴主永を見られる最後の機会だ。最近ではサウジでゴールをつく姿を見せたりしたが、情報を聞くだけではアジアカップで選抜する理由は充分ではない。それで今度は直接選抜して直接確認することにした」

--朴主永の意思は確認したか。

「直接確認できなかった。朴主永の代表チーム復帰の意思は、前回ワールドカップで活躍したという点と無職状態からサウジに進出して本人がグラウンドで走ることが重要だと考えていることを確認できたので、十分に見せてくれたと考えている。朴主永招集の有無よりも、李東国(イ・ドングク、全北)と金信旭(キム・シンウク、蔚山)の負傷で選抜できないのが大きい悩みだ。典型的なターゲットフォワードなのに、ほかのフォワードはこうした特徴を持つ選手がいない。前の招集時とともにゼロトップに向かうオプションと典型的なターゲット型フォワードを置くオプションがあるうちの、2番目のオプションが使えない」



<サッカー>シュティーリケ監督、第2期メンバー発表…記者会見全文(2)

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