海外メディアが朴主永（パク・ジュヨン）のサッカー韓国代表抜てきに一斉に注目した。

韓国とワールドカップ（Ｗ杯）１次リーグで対戦するアルジェリアのサッカー専門メディアＤＺフットは８日（日本時間）、韓国代表メンバーについて「今回選抜された韓国代表は若いチーム」と説明した後、「朴主永の抜てきが目を引く」と報じた。別のサッカー専門サイトも韓国代表に選ばれた２３人を紹介し、「まだけが（蜂窩織炎）から回復していない朴主永が選抜された」と伝えた。

欧州メディアも韓国代表メンバーに選ばれた朴主永に注目した。英ユーロスポーツは「洪明甫（ホン・ミョンボ）監督がＷ杯で朴主永を使ってギャンブルをする」とし「朴主永はアーセナルでけがが続き、イングランドプレミアリーグで活躍できなかった」と伝えた。


フランス通信社ＡＦＰは「アーセナルでベンチに座っていた朴主永がＷ杯に出場し、ベルギー、ロシア、アルジェリアと戦うことになった」と伝え、兵役逃れ関連の謝罪、ギリシャ戦（３月）のゴールなどを取り上げた。