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韓国の産業、日中サンドイッチ脱出戦略は「Fast&First」

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版

今月22日にソウル三成洞トレードタワーで開かれた韓日中産業協力国際セミナーの様子。

「Fast&First」。

22日にソウルで開かれた「東アジア産業衝突なのか協力なのか」をテーマとする国際セミナーで提示された韓国製造業の危機突破策だ。「日本と中国に挟まれた“サンドイッチ”という受け身な観点から抜け出し、日本を速く(fast)追撃する一方、中国に対しては先導者(first)の位置付けを守ることができる」という戦略的な自信が必要だ」という話だ。

中央日報と韓国貿易協会が主管し韓中友好協会が後援した今回のセミナーでは、「東アジアの分業と競争」をめぐり韓日中の専門家が熱い討論を行った。


セミナーは韓国の製造業の現況診断から始まった。司会を担当した貿易協会のアン・ヒョンホ副会長は、「鉄鋼、ディスプレー、造船など主要輸出品目のマイナス成長が固定化している。韓国は中国の組み立て完成品、日本の部品・素材・装備に挟まれた“産業サンドイッチ”の境遇に転落している」と分析した。

ソウル大学経済学部のイ・グン教授は、「1等ではなくても良いが、速い追撃(fast-follow)で“最初の2等”にはならなければならない。同時に中国の追撃から産業を守るための防御戦略も要求される」と話した。彼は「防御戦略」の方法として、▽潜在的新生競争企業に対する買収合併▽大企業と中小企業の技術融合と共同国際化▽新しいグローバルパラダイムに対する迅速な適応――などを提示した。

イ教授はアップルとシャオミに囲まれたサムスンに対し、「家電・IT・通信など多様な製品間の連結性と互換性を最大化した“範囲の障壁”でアップルに対抗しなければならない。シャオミに対してはブランドパワーを利用したビッグデータを基に“防御の障壁”を積むべき」と注文した。

中国の技術追撃対策としては日本式の「技術ブラックボックス戦略」も提示された。ソウル大学国際大学院のキム・ヒョンチョル教授は、「韓国企業は国内産業の空洞化を招くほど中国に吸い込まれたのに対し、日本は国レベルで核心技術流出を厳格に統制(技術ブラックボックス戦略)するなど慎重な立場だった。おかげで日本はいま広がっている“チャイナショック”を避けることができた」と話した。

慶応大学の柳町功教授は、「台湾との合弁を通じた日本・台湾アライアンス、中国とともにカンボジア、インドネシア、フィリピンなどに同時投資する中国プラスワン戦略などもチャイナリスクを避けることができる力だった」と日本企業の経験を挙げた。

企業内の競争要素を特化させ差別化した空間を模索しなければならないという「協力のマトリックス」モデルも300人余りの出席者の反応を得た。韓国金融研究院のチ・マンス研究委員は、「今後競争力は『だれが良い完成品を生産(アウトプット)するか』より『だれが生産過程で競争力がある技術・サービスを投入(インプット)できるか』により決定されるだろう。政府は各企業が投入競争力を高められるようマクロ・ミクロ的環境を作らなければならない」と話した。

それにもかかわらず、中国の未来戦略は韓国には機会よりも脅威である可能性が大きいという指摘が出た。産業研究院のチョ・ヨンサム研究委員は、「中国は中進国の罠から抜け出すために先端製造業分野で日本やドイツと競争し、高付加価値サービス業では米国や英国と競争する構図を追求している」と診断した。彼は「韓日中が推進している新成長動力育成戦略は多くの分野が重なる様相のため、競争で敗北した場合には致命的打撃を受けるだろう」と警告した。(中央SUNDAY第398号)



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