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李舜臣大橋が大きな揺れで交通規制…原因を把握中=韓国

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
李舜臣(イ・スンシン)大橋が大きく揺れるとの申告が26日に受け付けられ、夜間における車両・船舶の通行が全面規制された。

全羅南道(チョルラナムド)消防本部によると、同日午後6時から6時10分の間に「李舜臣大橋が普段よりひどく揺れている」との申告が電話を通じて入ってきた。この申告者は「揺れのため胸がむかむかする」と話していたことが分かった。

これに対し、警察や消防当局、地方自治体の公務員は午後6時20分から全羅南道麗水市猫島洞(ヨスシ・ミョドドン)と光陽市金湖洞(クァンヤンシ・クムホドン)をつなぐ李舜臣大橋に進入する車両の全面規制を行った。


現在行われている李舜臣大橋の道路舗装工事が「揺れ現象」を誘発する可能性があるとの分析も提起されている。李舜臣大橋は、現在、光陽から麗水方面の2車線道路の舗装工事を進めている。

光州(クァンジュ)気象庁関係者は、全羅南道麗水には8.2メートル毎秒の風が吹いていたが李舜臣大橋が揺れるほどの強さではないと発表した。

一方、全羅南道麗水と光陽をつなぐ李舜臣大橋は昨年2月に開通した。橋の全長は2.26キロと韓国内では最も長く、世界では4番目の長さだ。



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