中国人が所有する済州道(チェジュド)の土地面積が4年で60倍に急増したことが調査の結果、明らかになった。21日、新政治民主連合の朴敏秀(パク・ミンス)議員が済州特別自治道から提出させた資料によると、6月末現在の済州道内の中国人所有地は592万2327平方メートル(179万1503坪)で、2010年9万5714平方メートル(2万8953坪)の60倍以上に増加した。
これに伴い、済州道内の国籍別外国人土地所有順位でも中国人は370万6593平方メートル(112万1244坪)を所有している米国人、211万7074平方メートル(64万414坪)を所有している日本人を抜いて1位になった。中国人は2010年の時点で米国人や日本人と大きな差で3位に留まっていた。
2010年の場合、外国人所有地の総面積787万4398平方メートル(238万2005坪)のうち、米国人が381万3060平方メートル(115万3450坪)で48%、日本人が221万4132平方メートル(66万9774坪)で28%を占めたが、中国人は1.2%だった。
しかし、4年経過した今年6月末現在の外国人所有地の総面積1373万8262平方メートル(415万5000坪)のうち、中国人所有地の比重は43%に急増し、米国人は26%、日本人は15%に減少した。6月末現在の外国人所有地は済州道の総面積の0.74%、中国人所有地は済州道総面積の0.32%に該当する。
外国人取得用途別では、レジャー用地が47%、商業用地が0.9%、その他が48%だった。取得主体別では個人が44%、法人が55%だった。法人の場合、大規模な開発事業と関連した土地取得が大部分であることが分かった。朴議員は「中国人の済州の土地所有を防ぐ根拠はないが、『済州道が中国の土地になるのではないのか』という国民の心配があるのは事実」としながら「不動産投資移民制度に対する整備が必要だ」と述べた。済州道は外国人が5億ウォン(約5045万円)以上投資すれば居住ビザを発行している。
これに伴い、済州道内の国籍別外国人土地所有順位でも中国人は370万6593平方メートル(112万1244坪)を所有している米国人、211万7074平方メートル(64万414坪)を所有している日本人を抜いて1位になった。中国人は2010年の時点で米国人や日本人と大きな差で3位に留まっていた。
2010年の場合、外国人所有地の総面積787万4398平方メートル(238万2005坪)のうち、米国人が381万3060平方メートル(115万3450坪)で48%、日本人が221万4132平方メートル(66万9774坪)で28%を占めたが、中国人は1.2%だった。
しかし、4年経過した今年6月末現在の外国人所有地の総面積1373万8262平方メートル(415万5000坪)のうち、中国人所有地の比重は43%に急増し、米国人は26%、日本人は15%に減少した。6月末現在の外国人所有地は済州道の総面積の0.74%、中国人所有地は済州道総面積の0.32%に該当する。
外国人取得用途別では、レジャー用地が47%、商業用地が0.9%、その他が48%だった。取得主体別では個人が44%、法人が55%だった。法人の場合、大規模な開発事業と関連した土地取得が大部分であることが分かった。朴議員は「中国人の済州の土地所有を防ぐ根拠はないが、『済州道が中国の土地になるのではないのか』という国民の心配があるのは事実」としながら「不動産投資移民制度に対する整備が必要だ」と述べた。済州道は外国人が5億ウォン(約5045万円)以上投資すれば居住ビザを発行している。
この記事を読んで…