北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が姿を見せない状態が先月1日から1カ月以上続いている。初めは「健康不安説」と見なされていた。最後の公開活動だった9月3日の牡丹峰(モランボン)楽団公演観覧直前に、両足をひどく引きずる様子が官営テレビを通じて伝えられたのがその根拠だった。韓国と米国の情報当局が、中国とロシアの整形外科医師が秘密裏に北朝鮮を訪問したという情況を入手したりもした。
「党創建69周年記念日」である10日、その金正恩が姿を見せるかどうかに注目が集まっている。金正恩が登場するとすれば、同日午前0時に行われる錦繻山(クムスサン)太陽宮殿参拝の時になる可能性が高いという展望だ。金正恩は2012年の公式執権以降、党創建記念日にはいつも金日成(キム・イルソン)主席と金正日(キム・ジョンイル)総書記の死体が安置されている錦繻山太陽宮殿を参拝した。
一方、中国共産党機関紙国際版の「環球時報」は9日、「北朝鮮の孤立を打破するのはかなり難しい任務」というタイトルの論評を通じて「金正恩第1書記が7日の金正日総書記の労働党総秘書推戴17周年中央報告大会に参加しなかったことで、外部で彼の健康と北朝鮮政局に関するさまざまな推測が出たが、全体的に新たな意味のないもの」と伝えた。
「党創建69周年記念日」である10日、その金正恩が姿を見せるかどうかに注目が集まっている。金正恩が登場するとすれば、同日午前0時に行われる錦繻山(クムスサン)太陽宮殿参拝の時になる可能性が高いという展望だ。金正恩は2012年の公式執権以降、党創建記念日にはいつも金日成(キム・イルソン)主席と金正日(キム・ジョンイル)総書記の死体が安置されている錦繻山太陽宮殿を参拝した。
一方、中国共産党機関紙国際版の「環球時報」は9日、「北朝鮮の孤立を打破するのはかなり難しい任務」というタイトルの論評を通じて「金正恩第1書記が7日の金正日総書記の労働党総秘書推戴17周年中央報告大会に参加しなかったことで、外部で彼の健康と北朝鮮政局に関するさまざまな推測が出たが、全体的に新たな意味のないもの」と伝えた。
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