韓国外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は7日、韓日首脳会談問題と関連して「日本が誠意ある措置を取るなら、時期は早くもなり遅くもなりうると考えている」とし「特定時点を(締め切り日と)みなし、逆算しながら(推進)するのは望ましくない」と明らかにしたと、韓国メディア「ニューシス」が報じた。
これは、尹長官が同日国会で開かれた外交統一委員会国政監査で、セヌリ党議員の質問に答えたものだ。この議員は、尹長官に対し「慰安婦問題を前面に出し、結局韓日首脳が顔を合わせるのを避けてばかりいるのは、果たして正しいことなのか」とし、「11月に開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議で韓日首脳会談を推進する意志はないか」と質問していた。
引き続き尹長官は「過去数年間、韓日関係が悪化した最も大きな原因のひとつが慰安婦を含む過去史の問題」とし「過去、日本政府が取ってきた歴史認識に大きな変化があった。慰安婦問題を全ての前提条件とみなすというのではなく、過去に政府が取った河野談話継承を含む誠意ある行動で見せてほしいというもの」と伝えた。
これは、尹長官が同日国会で開かれた外交統一委員会国政監査で、セヌリ党議員の質問に答えたものだ。この議員は、尹長官に対し「慰安婦問題を前面に出し、結局韓日首脳が顔を合わせるのを避けてばかりいるのは、果たして正しいことなのか」とし、「11月に開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議で韓日首脳会談を推進する意志はないか」と質問していた。
引き続き尹長官は「過去数年間、韓日関係が悪化した最も大きな原因のひとつが慰安婦を含む過去史の問題」とし「過去、日本政府が取ってきた歴史認識に大きな変化があった。慰安婦問題を全ての前提条件とみなすというのではなく、過去に政府が取った河野談話継承を含む誠意ある行動で見せてほしいというもの」と伝えた。
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