朴大統領は米国ニューヨークでオバマ米国大統領の主宰で開かれた国連安全保障理事会の最高級会議に参加し、「ISILが罪のない民間人を残酷に殺害するのを目撃しながら、10年前に類似の組織によって残酷な犠牲になった韓国国民の姿が思い浮んだ」としてこのように強調した。2004年、米軍に納品する貿易企業に勤めていたキム・ソンイル氏は、イラクで武装勢力アル・タウヒード・ワル・ジハードに拉致されて殺害された。当時、覆面をした武装勢力の前で両目を覆われたままひざまずいて涙声で話すキム氏の殺害直前の姿が動画を通じて公開されると国民の誰もが憤慨した。
朴大統領は「イラクの平和と安全を威嚇するISILと全世界から募った外国人のテロ戦闘員(FTF)は、もはや一国家や地域だけの問題ではなく国際社会全体の問題になった」として「安保理は人権と人道主義の守護者として、暴力的極端主義とFTFの挑戦に断固として対処していかなければならない」とした。それと共に「大韓民国は、このような反文明的威嚇を除去しようとする国際社会の努力に積極的に参加する」としながら「大韓民国は厳格な法の執行や効果的な資金出処遮断などによって安保理決議を忠実に履行していく」と約束した。
朴大統領は「イラクの平和と安全を威嚇するISILと全世界から募った外国人のテロ戦闘員(FTF)は、もはや一国家や地域だけの問題ではなく国際社会全体の問題になった」として「安保理は人権と人道主義の守護者として、暴力的極端主義とFTFの挑戦に断固として対処していかなければならない」とした。それと共に「大韓民国は、このような反文明的威嚇を除去しようとする国際社会の努力に積極的に参加する」としながら「大韓民国は厳格な法の執行や効果的な資金出処遮断などによって安保理決議を忠実に履行していく」と約束した。
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