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<野球>呉昇桓、日本舞台デビュー1年目で最多セーブ達成

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

呉昇桓(オ・スンファン、32、阪神)

2回連続の失敗はなかった。

呉昇桓(オ・スンファン、32、阪神)が日本舞台デビュー1年目で最多セーブ記録を達成した。呉昇桓は24日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズとの遠征試合で1イニング無失点に抑えてチーム6-4の勝利に導いた。呉昇桓のシーズン36セーブ(1勝4敗)目でシーズン防御率は従来の2.01から1.97となった。前日(23日)の横浜戦で日本進出後初めてのサヨナラホームランを浴びて惜敗したが、2回連続の崩壊を食い止めベンチに頼もしい姿をアピールした。

このセーブで、呉昇桓は今月15日に日本デビューシーズン最多セーブ記録タイに並んだ後、新記録を樹立した。過去には35セーブで2000年にエディ・ギャラード(中日)と2011年デニス・サファテ(広島)が記録を出していた。今後、呉昇桓は宣銅烈(ソン・ドンヨル)現・起亜監督が樹立した韓国人最多セーブ新記録(1997年、38セーブ)に挑戦することになる。


一方、24日の試合で6-4とリードしていた9回裏にマウンドに上がった呉昇桓は、代打の下園を捕手ファウルフライに打ちとった。引き続き後藤と柳田を連続で三振に仕留め、試合をすっきりと締めくくった。



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