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<野球>日本メディア「呉昇桓、35Sで日本野球史に名を刻んだ」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

呉昇桓(オ・スンファン、32、阪神タイガーズ)

日本メディアが日本プロ野球デビュー初年に外国人最多セーブ記録に並んだ呉昇桓(オ・スンファン、32、阪神タイガーズ)に称賛を惜しまなかった。

スポーツニッポンは16日、「開幕から守護神の座に就き、安定した投球を披露してきた『石仏』が日本プロ野球史にも名を刻んだ」とし「日を追うごとに存在感が増してきた」と伝えた。

呉昇桓は15日、東京の神宮球場で行われたヤクルト戦で5-3とリードした8回に登板、1イニング1/3を無被安打1奪三振の無失点に抑え、今季35セーブ目を挙げた。防御率は2.01から1点台(1.96)に入った。


このセーブで呉昇桓は、2000年にギャラード(当時中日)、2011年にサファテ(当時広島、現ソフトバンク)が達成した日本プロ野球外国人デビュー新年最多セーブ記録に並んだ。

試合後、呉昇桓は日本メディアのインタビューで、「ブルペンの投手は常に準備しているので(8回からの登板に)問題はなかった」と淡々と語った。

セットアッパー福原の不振のため今後も1イニング以上の投球が増えるという予想についても「全く問題はない」という反応を見せた。呉昇桓の自信がにじみ出た一言だった。



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