国連総会参加のため米国ニューヨークを訪問中の安倍晋三首相が23日夜(現地時間)に行われた記者懇談会で、「最近急落傾向を見せている日本円の動向に対し鋭意注視する」と明らかにした。
安倍首相は「円安にはプラスもマイナスもある」とし「地方経済や中小企業に与える影響をしっかり注視していきたい」と述べた。また、輸入品の価格上昇などを点検するという意も明らかにしたと、日本経済新聞が24日報道した。
ドル円相場は今月19日に東京外国為替市場で1ドル=109.46円と円安が急激に進んでいたが、今週に入りやや反動傾向を見せている。24日午前9時30分現在、1ドル=108.65円で取り引きされている。
安倍首相は「円安にはプラスもマイナスもある」とし「地方経済や中小企業に与える影響をしっかり注視していきたい」と述べた。また、輸入品の価格上昇などを点検するという意も明らかにしたと、日本経済新聞が24日報道した。
ドル円相場は今月19日に東京外国為替市場で1ドル=109.46円と円安が急激に進んでいたが、今週に入りやや反動傾向を見せている。24日午前9時30分現在、1ドル=108.65円で取り引きされている。
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