マーティン・デンプシー統合参謀本部議長は16日(現地時間)、上院軍事委員会公聴会(聴聞会)で「イラクで活動中の米軍諮問団が極端主義のイスラム反乱軍(IS)を攻撃するイラク軍に参加する必要があると判断される時がくれば大統領にこれを建議する」と明らかにした。デンプシー議長はまた「軍事的連合による対応が失敗し米国に対する脅威が顕在化すれば、当然大統領の元に行き米地上軍の投入を含む案を建議する」と話した。
これは米軍の空襲とイラク軍などの地上戦によるIS撃退戦略が効果的でない場合、イラクに駐屯している米軍1600人余りを地上戦に投じるか、あるいは追加で米地上軍を派兵する案を示唆したものだ。
これは米軍の空襲とイラク軍などの地上戦によるIS撃退戦略が効果的でない場合、イラクに駐屯している米軍1600人余りを地上戦に投じるか、あるいは追加で米地上軍を派兵する案を示唆したものだ。
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