ソウル中央地検刑事1部は日本産経新聞による朴槿恵(パク・クネ)大統領の“秘線”(訳注:ある人物や団体と人知れず関わりを持つこと)接触疑惑報道に関し、チョン・ユンフェ氏(59)がセウォル号惨事当日に会っていた漢学者を最近調査したと15日、明らかにした。
検察は同漢学者から「4月16日午前11時から午後3時まで、青瓦台(チョンワデ、大統領府)と距離が離れたソウル江北(カンブク)某所で普段から知った間柄のチョン氏と会っていた」という陳述を確保した。また携帯電話発信地の位置追跡を通じて2人が会っていたのは事実であることを確認したという。
検察関係者は「『朴大統領の所在が不明だった7時間は、チョン氏と会っていた』という産経報道は虚偽であることが明らかになったようなもの」としながら「漢学者の身元は私生活保護のために公開できない」とした。
検察は同漢学者から「4月16日午前11時から午後3時まで、青瓦台(チョンワデ、大統領府)と距離が離れたソウル江北(カンブク)某所で普段から知った間柄のチョン氏と会っていた」という陳述を確保した。また携帯電話発信地の位置追跡を通じて2人が会っていたのは事実であることを確認したという。
検察関係者は「『朴大統領の所在が不明だった7時間は、チョン氏と会っていた』という産経報道は虚偽であることが明らかになったようなもの」としながら「漢学者の身元は私生活保護のために公開できない」とした。
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